1. ホーム
  2. 美容成分図鑑

美容成分図鑑

ビタミンCとは

メラニンの抑制、コラーゲン産生、抗酸化、新陳代謝の促進といった作用を持つ、美肌づくりに欠かせない成分。しかし、私たちは体内でビタミンCを生成することができないため、肌にも積極的にビタミンCを与えることが必要です。そこで、ビタミンCの肌への浸透力を高めるために開発されたのがビタミンC誘導体です。即効性のある水溶性と、浸透力の高い油溶性があり、これらを合わせて肌に使うことで、相乗的な効果をもたらします。

  • 高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)
    水溶性ビタミンC誘導体と油溶性ビタミンC誘導体、 両方のメリットを持つ画期的な成分です。その浸透力は、従来のビタミンC誘導体の約100倍といわれ、肌のハリを作り出す深部まで浸透します。肌に透明感を与えるだけでなく、紫外線ダメージをケアし、ハリを与えてシワにも働きかけていくことがAPPSの大きな特徴です。
  • 保湿型ビタミンC誘導体(VC-MG)
    ビタミンC本来の水溶性に加え、親油性を高めるためにグリセリンと結合させたビタミンC誘導体。保湿効果が高く、乾燥小じわにも働きかけます。
  • 浸透型ビタミンC誘導体(VC-IP)
    皮脂との親和性が高く、経皮吸収に優れた油溶性ビタミンC誘導体で、ビタミンC特有の乾燥感や刺激もほとんどなく、長時間効果が持続します。
  • 即効型ビタミンC誘導体(APS)
    リン酸とナトリウムを結合して安定化させた水溶性ビタミンC誘導体で、即効性があるのが特徴。よく似た成分に、マグネシウムと結合したAPMがあります。
  • 持続型ビタミンC誘導体(AG)
    糖を結合させた水溶性ビタミンC誘導体で、低刺激で安定性が高く、常温で長期保存ができることから、安定型ビタミンC誘導体とも呼ばれます。

ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸は、大きく低分子、高分子の種類に分けることができます。 低分子のものは浸透性が高く肌内部の保水力を高め、 高分子のものは肌表面のバリア機能強化や保湿に働きかけるという特長があります。

  • 低分子ヒアルロン酸
    浸透型ヒアルロン酸 保水型ヒアルロン酸
  • 高分子ヒアルロン酸
    3Dヒアルロン酸 バリア型ヒアルロン酸
    高吸着型ヒアルロン酸

ヒアルロン酸を肌に蓄えておくためにはビタミンCが欠かせません。 ビタミンCが不足すると、ヒアルロン酸が肌に留まることなく排出されてしまうため、保湿効果を発揮しにくくなってしまいます。

グロースファクター(GF)とは

グロースファクター(細胞成長因子)とは、肌に存在するタンパク質の一種。肌の細胞を活性化させて若々しく保つ、肌組織の修復、色素沈着を改善するなどの働きがあります。一般的には、25歳から分泌量が急激に減少し、40歳では約3分の1になると言われています。主な種類に、EGF(上皮細胞成長因子)、FGF(線維芽細胞成長因子)がありますが、化粧品には安全性の問題などから、EGFやFGFと同じ働きをするEGF/FGF様ペプチドが配合されることが多いです。

  • EGF様ペプチド
    表層に働きかけ、新陳代謝を活性化させてお肌のハリと滑らかさを保ちます。加齢と共に遅れがちなターンオーバーを促進して、本来の肌周期に近づけることで、若い頃のみずみずしい肌を取り戻します。
  • FGF様ペプチド
    深層に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの産生を促進して、肌にハリを取り戻します。また、EGFとの相互作用としてヒアルロン酸の産生を促す役割もあり、年齢を重ねた肌に不足しがちな潤いを補う効果もあります。

その他美容保湿成分

  • バラエキス
    優れた抗酸化力で、細胞を老化させる原因の活性酸素を除去して若々しい肌を保ちます。バラの花びら1kgから0.6gしか抽出できない希少成分です。
  • 大豆エキス
    年齢と共に減少するヒアルロン酸やコラーゲン産生システムを活性化。肌周期や皮脂分泌量の正常化も助け、潤いのあるなめらかな肌に導きます。
  • イタドリ根エキス
    “痛取り”という名前の由来のとおり、傷薬などに用いられる成分。ポリフェノールの一種、レスベラトロールを多く含み、抗酸化、老化防止効果があります。
  • カンゾウ葉抽出エキス
    セラミド産生システムに働きかけて、肌の保水機能を高めます。同時に、コラーゲン産生や紫外線ダメージの回復にも効果を発揮します。
  • a-アルブチン
    美白効果を発揮する成分。紫外線やストレスなどの影響で発生する、メラニンを強力に抑制してシミ・ソバカスを防ぎ、肌の透明感を引き出します。
  • 活性型ペプチド
    細胞成長因子として肌を活性化させ、コラーゲン産生に働きかけることでシワやたるみを予防・改善します。ハリと弾力のある若々しい肌を保ちます。
  • 水溶性ビタミンE誘導体(TPNa®)
    ビタミンCの働きを助け、強い抗酸化力を発揮します。経皮吸収されやすく、シミやそばかすの防止の効果も期待できます。
  • 安定型レチノール
    肌深部まで浸透して繊維芽細胞を活性化させ、ヒアルロン酸の生産を促進。肌にふっくらとしたハリを与え、シワを改善する効果が期待できます。
  • セラミド
    角質層に存在する細胞間脂質で、主な働きは肌の水分保持ですが、外部刺激からのバリア機能やシワを軽減する効果などもあります。
  • ヨクイニンエキス
    ハトムギの種子から抽出したエキスで、古くから漢方などに用いられてきました。保湿力のある成分で、荒れがちな肌を整えます。
  • ピクノジェノール®
    紫外線のダメージによる炎症に対する肌の抵抗力を高め、肌の弾力の土台となるコラーゲンやエラスチンの減少を防ぎます。
  • 油溶性ビタミンB6誘導体
    肌本来の保水機能に働きかける保湿成分。疲労回復やストレス緩和、肌荒れなどに効果的な成分です。また皮脂分泌量を調整する働きもあります。
  • マカダミアナッツオイル
    マカダミアの樹の種子を圧縮して得られる天然植物油。肌なじみが良く、優れた保湿力が魅力で、キメを整え、肌の若々しさを保ちます。